目は多い方がいい 2005 3 1
個人投資家で、友達と二人で、デイトレードしている話を聞きました。
確かに、この方法は、よい方法だと思います。
たとえば、買いたい銘柄があっても、
非常に分厚い「売り板」があったので、
「これは、当分、無理だろう」と思って、
他の銘柄の動きを、いくつか見ていた。
そして、その後、先ほどの注目銘柄に戻ってみると、
いつの間にか、分厚い「売り板」がなくなっていて、
株価が上昇していた。
歩み値情報を見ると、大口の投資家か機関投資家が、
分厚い「売り板」を買っていた。
こうした場合は、友達と手分けして、
銘柄の観察をしていれば、効率がよくなるでしょう。